こんにちは!アキラ(@akiraaaaa_man)です。久しぶりにワードプレスでブログを書くことにしたので、今回のブログにも入れている、ワードプレスを始める時に必ず入れておきたいプラグインを紹介します。
「ワードプレスを始めたけど、どのプラグインを入れるべきかわからない…」そんな悩みを持つ初心者の方も多いのでは?ワードプレスはプラグインを使いこなすことで、初めて真価を発揮します。
この記事では、私のおすすめ以外にも一般的によく利用されている初心者でも簡単に導入できるおすすめプラグインを目的別に紹介します。プラグイン選びの基準や注意点も解説しますので、この記事を読むだけでワードプレスのブログ運営の第一歩を安心して踏み出せるかと。
Contents
プラグインとは?ワードプレスに欠かせない理由(入れなきゃただのメモ帳と同じ!)
ドメインも取得した、ワードプレスもログインできた、でもそのままではブログとしてはまだ使いものにならないんです。ワードプレスはプラグインという『 パーツ 』をつけていくことで色んな効果を発揮します。
ワードプレスはそのままだと必要最低限の機能しか備わっていません。プラグインを使うことで、以下のようなカスタマイズが可能になります:
- セキュリティを強化
- サイトの速度を向上
- SEO対策を強化
- デザインやユーザー体験を改善
例えば、おしゃれなお問い合わせフォームを追加したり、検索エンジンで上位表示されるための最適化がワンクリックでできるようになります。「 ワードプレス+プラグイン 」の組み合わせで、自分だけの理想のサイトを作れるんですね。
もしも、何も入れないままだと、無料ブログみたいにサクサクと記事はかけないかもしれません。プラグインを入れて機能を拡充することでブログとしての効果も高まります。
何も入れないまま使用していると、ただのメモ帳代わりの役目しか果たさないかも!?
そんな独り言のメモ帳にならないためにも、必ず入れておきたいプラグインがあるので紹介させていただきますね。
その前に…こちらをご覧ください!
プラグイン選びのポイント:失敗しない3つの基準
プラグインの数は公式ディレクトリだけでも5万以上あるとか。多すぎませんか?(汗)
これでははっきりいってどれを選べばいいか迷うしわかりませんよね?
でも大丈夫です!以下の3つの基準を覚えておけば、初心者でも安心して選べます:
- 信頼性
開発者が頻繁に更新しているプラグインを選ぶこと。レビューや評価も参考に。 - 軽量かつ効率的
過剰な機能を持つプラグインはサイトの速度を低下させることがあるので要注意。必要な機能に絞るのがポイント! - 互換性の確認
他のプラグインやテーマと相性が悪いと、エラーの原因になる場合も。インストール前に公式フォーラムで情報収集を。
プラグインについては私以外にも『 プラグイン名+使い方 』『 プラグイン名+設定方法 』などでググればいくらでも情報は出てきます。その情報を読んで自分の欲しい機能をワードプレスに入れていきましょう。
初心者向け必須プラグイン10選(よく使われているものをピックアップしました)
ここからは、ワードプレス運営をスムーズにするために入れておきたいプラグインを目的別に紹介します。
まずは一般的によく使われているであろうプラグインを10点ご紹介します。(私は使用していないものもありますので、興味を持ったプラグインについては他のサイトで情報収集してみてくださいね)
セキュリティ対策
- Wordfence Security
ハッキング防止のための防御機能が充実。無料版でも十分な機能あり。 - Akismet Anti-Spam
コメントスパムを自動で検出・削除する定番プラグイン。軽量で負担が少ない。
サイト速度向上
- WP Super Cache
キャッシュを生成して、ページの読み込み速度を改善。シンプルで使いやすい。 - Smush
アップロードされた画像を自動で圧縮し、サイト全体を軽量化。
SEO対策
- Yoast SEO
メタタグの設定やキーワード最適化を手軽に行えるプラグイン。初心者にもおすすめ。
バックアップと復元
- UpdraftPlus
定期的にサイトデータをバックアップし、トラブル時に復元できる安心のプラグイン。
デザインとフォーム作成
- Contact Form 7
簡単にお問い合わせフォームを作れる便利なプラグイン。初心者にも使いやすい。 - Elementor
ページのデザインを簡単にカスタマイズ。ドラッグ&ドロップだけでプロ並みのデザインが可能。
ECサイト構築
- WooCommerce
オンラインショップを始めるならこれ!商品の管理から決済まで一括管理が可能。
エディタ
- Classic Editor
新しいエディタが使いにくいと感じる方は、このプラグインでクラシックエディタを復活させよう。
(これは私もおすすめです!)
こうやって色々勧められると一気にあれこれ入れたくなりますよね?でもプラグインを入れる際や、ずっと使っていく上で注意してほしいことがあります。
それは…
プラグイン管理の注意点:トラブルを防ぐ3つのコツ
便利なプラグインですが、特に初心者は一気に入れるとどれがどんな機能だったかもわからなくなりがちです。また使い方を間違えるとトラブルの原因になるので気を付けて!以下の注意点を押さえておきましょう:
- 必要以上にインストールしない
多すぎるプラグインはサイト速度を低下させ、互換性の問題も引き起こします。本当に必要なものだけを選びましょう。 - 定期的に更新する
プラグインのアップデートを怠ると、脆弱性が発生しセキュリティリスクが高まります。管理画面で通知があればすぐに更新しましょう。 - 使わないプラグインは削除
無効化しただけではデータが残ります。使わないプラグインは完全に削除するのがおすすめです。
さらに便利なプラグインを試してみよう!
私も今後入れてみたいと思うプラグインは色々あります。(私のオススメは次の項で話すとして)ブログの用途によっては以下のようなプラグインも使えるかもしれませんのでご紹介しますね。
基本のプラグインを導入したら、次はあなたのブログの内容や読者のニーズに応じて追加するのがいいかと。
- Social Snap:SNSシェアボタンを追加して拡散を促進。
- MemberPress:会員制サイトの構築に便利。
- TablePress:表を簡単に作成・編集できるツール。
他にもいろいろあるので『 目的+プラグイン 』でググって検索してみてくださいね。
これもワードプレスのブログを運営する楽しみの一つですよ。
ではいよいよ、私が実際に最初に入れたプラグインを簡単にご紹介しますね!
ワードプレスを立ち上げたら必ず入れておきたいプラグイン8選
お待たせしました(前置きが長すぎたかも)
では、私が実際に入れた、『 これだけは最初に入れておきたい 』プラグインを8つ紹介します。
※ちなみにコメントやお問い合わせのスパム対応はできているので今回のおすすめには入れていません。
XML Sitemaps Generator for Google(旧Google XML Sitemaps)
XML Sitemaps Generator for GoogleはWordPressでウェブサイトのXMLサイトマップを自動生成して検索エンジンに送信するプラグインです。
Googleにブログを書いたことをいち早く伝えて検索エンジンに掲載してもらうためにも、これは最初に入れておきたいですね。
※サーチコンソールの設定も忘れずにしておきましょう。
WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patchは日本語でブログを書くなら入れておきたい、文字化け予防になるプラグインです。
日本語だと記事の文字数がデフォルトでは正確に出ないらしいのですが、これを入れておくと『 日本語の1文字をちゃんと1文字として 』カウントしてくれるんです。
あと、ユーザーが検索する時に、『 ワードプレス プラグイン 』など、複数の単語を入れて検索します。この時に半角スペースだけでなく、全角スペースもキーワードの区切りとして認識してくれるようになるようです。
↑ これは知らなかったです。日本人なら全角スペースを入れて検索することも多いし、このプラグインも入れておいたほうがよさげです。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは読んで字のごとく、リンク切れをお知らせしてくれるプラグイン。これがあるとめちゃくちゃ助かります。
ブログの記事数が増えてくるとそのありがたみがわかります。
Classic Editor
Classic Editorは先ほども少し紹介しましたね。現在のワードプレスはブロックエディタがデフォルトになっていますが、以前からワードプレスでブログを書いてた人はこっちのクラッシックエディタのほうが書き慣れててやりやすいという人も多いですね。
私もその1人なんで。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerはインストールするだけで画像を新規投稿したら自動で圧縮してくれるプラグインです。
どれほど圧縮されたのかは、左メニューの「 メディア → ライブラリ 」の画像一覧画面で確認することができます。
たとえばWebサイトのリンクURLをSNSに掲載しても、なかなかサイトが立ち上がらないとイライラして見るのをやめた、なんてことはありませんか?
特にSNSは読む人も短文や画像のみでいいねを押したり読むか(見るか)を判断します。
せっかくその方々に興味を持ってもらいリンクをタップしてもらえたのであれば、離脱せずに読んで欲しいですよね。
必須のプラグインです!
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusはブログの見出しを目次にしてくれるプラグインです。
ブログの記事が長くなると、記事の一部分だけを読みたいということもあります。
そんな時にリンクで読みたい箇所に飛べる目次があると便利です。
WebSub
WebSubをブログ・サイトに導入することでインデックスされるスピードが向上するので結果的に記事の盗作を防ぐことができます。
ですが、あくまで可能性を高めてくれるだけなので、必ず即インデックスされるわけではありません。
インデックスされるには他の条件も必要です。
それでも自分がリリースした記事を誰かがコピペして先にGoogle検索にヒットするようになったら、自分で書いたのにコピー記事扱いになってしまいます。
コピー扱いされないよう、リスクを避けるための保険みたいなものですね。
Advanced Editor Tools(旧TinyMCE Advanced)
Advanced Editor Toolsは、WordPressの記事編集画面のツールバーをカスタマイズして、使いやすくするためのプラグインです。
クラシックエディター(旧エディター)とブロックエディターの両方に対応しています。
記事の編集時間を短縮するためにも『 これよく使うなぁ 』という編集ボタンをご自身でカスタマイズしてくださいね。
まとめ:プラグインで理想のサイトを作ろう!
ワードプレスの魅力は自由度の高さです。その可能性を最大限引き出す鍵が「プラグイン」です。この記事で紹介したプラグインを導入すれば、初心者でも快適にサイト運営が始められます。
例えるなら、土地( ワードプレス )を手に入れたら、あなたのやりたいことや快適に暮らすための一戸建てを建てるのと似ています。プラグインはその中の家具や家電みたいなものだととらえてくださいね。
ぜひ今回の内容を参考に、自分だけの理想のサイトを作り上げてください!