こんにちは。シオタニアキラ(@akiraaaaa_man)です。
あなたはフォロワーを増やす理由を誰かに聞かれたとき、パッと答えられますか?
もし答えられないなら、そのSNSをやる目的が曖昧だということかもしれませんね。
僕は今、SNSで発信をしながら、コンサルという仕事をしています。
この二つを何のためにやっているのか、あらためて考えてみると、出発点は「なぜフォロワーを増やすのか」という、わりと単純な問いに戻ります。
フォロワーが増えれば、見てもらえる回数は増えます。問い合わせも増えるかもしれません。
でも、そこだけを目的にすると、なんだか話がすぐに終わってしまう気がしていて。
数字を追うことと、僕がやりたいことの間に、埋まらない距離があるんですよね。
だから今回は、その距離の正体を、少し掘ってみようと思います。
欲しいのは数字ではなく、人との出会いだった
結論から言うと、僕がフォロワーを増やしたい理由は、自分を必要としてくれる人と出会える確率を上げるためです。
もう少し正確に言うと、それだけでもありません。
僕自身も、その人の考え方や価値観に興味を持てて、リスペクトできる。
一方通行じゃなくて、お互いが「気になり続ける存在」というか。
そういう相手と出会える確率を上げるには母数が必要で、フォロワーを増やしていかないとそんな方とは出会えるチャンスも限られてしまうからなんです。
フォロワー数という数字は、その確率を上げるための、ただの手段です。
数字そのものが増えても、そこに知りたい相手がいなければ、正直あまり意味がないなと思っていて。
ここでいう「数を目的にしない」は、「増やさなくていい」という意味ではありません。
この2つを僕自身も感覚ではわかっていたつもりですが、「数より質」なのに、なぜ僕はフォロワーを増やしたいん?で、あらためて掘って考え、言語化してみました。
でも、出会っただけでは深い関係にはならない
ただ、ここで一つ引っかかることがあって。
出会えたとして、それだけで深い関係になるかというと、ならないんですよね。
SNS上で気になる人を見つけて、フォローして、コメントを交わす。ここまでは、正直誰にでもできます。
でも、そこで止まってしまう関係の方が、圧倒的に多い。
僕がやりたいのは、「知り合った」で終わらせることじゃなくて、そこから先に進むことです。
じゃあ、何が出会いを深い関係に変えるのか。
僕の場合、それが「仕事」なんですよね。
そこで僕にとって「ビジネス・コンサル」が出てくる
ただ、出会った人全員と仕事をしたいわけではありません。
深くて濃い関係になれそうな出会いが増えていく中で、その一部の人と、コンサルという仕事を通して関わるようになる。順番としては、そっちの方が近いです。
「深い関係が欲しいからフォロワーを増やして、コンサルを売る」という話ではなくて。
人と出会う。その中で、仕事を共にする関係が生まれることもある。そして、仕事を共にしたからこそ、たどり着ける深さがあるんです。
なぜ仕事が関係を深めるのかというと、目的や課題を一緒に持つことになるからです。
僕のコンサルは、相手が何を目指しているのか、何につまずいているのかを、具体的に掘り下げながら進めるスタイルで。
話を聞きながらアドバイスをし、クライアントも成果のために動いて、時にはそれでもうまくいかないこともある。
うまくいかないと落ち込むことだってあるでしょう。モチベーションが上がらないことも。そういう時も、「なぜそうなったのか」「どんな部分に迷いがあるのか」なども一緒に見ます。
やさしい声掛けかというとそうではなく、「なんでそう思うんやろね?」「どこがまずかったって思ってるの?」みたいに質問したりしながら、クライアントから言葉を受け取って、それに答えていく、そんなやり方です。
自分のイヤな一面や、ふがいなさに泣いてしまわれることもありますが、それでも結果が出たときは、苦しいことを乗り越えて取り組んだ結果に僕も自分のことのように喜べる。それがこの仕事の醍醐味なんで。
このプロセスを一緒に歩くと、SNS上のやり取りだけでは見えなかった相手の輪郭が、だんだんはっきりしてきます。
ビジネスの話をしているはずなのに、いつのまにか、ビジネス以外の悩みまで話せる関係になっていることも、珍しくありません。
これは、僕が仕事を人間関係のための道具にしているという話ではなくて。
コンサルという仕事そのものが、目的や目標を共有し、課題を一緒に掘り、行動を見て、結果を見て、ときにはメンタルやプライベートの部分にまで触れて、成果を一緒に喜ぶという構造を、もともと持っているんですよね。
この「共に何かを成し遂げようとする過程」があるから、SNS上のいいねやコメントのやり取りだけでは、なかなか届かないところまで、相手を知ることになる。
仕事を利用しているというより、仕事という構造に、僕の方が助けられているんだと思います。
相手を深く知るからこそ、フィードバックや「大丈夫」に意味が生まれる
「いいよいいよ」「あなたなら大丈夫」「きっとうまくいく」
こういう言葉を、僕は必ずしも寄り添うことだとは思っていません。
何も知らない相手にかける「大丈夫」は、正直、誰にでも言える言葉です。
その人が何を考え、何を大切にしていて、どこでつまずいていて、何を目指しているのか。
そこまで知ろうとしたうえでの「大丈夫」だから、初めて意味を持つと思っています。
同じことは、厳しいフィードバックにも言えます。
コンサルの場合、そこにはお金のやり取りもあります。
相手は僕の考えやフィードバックに価値を感じて、お金を払ってくれる。僕も、相手を知っていく中で、その人の考え方や行動にリスペクトを持つようになる。
経済的にも、気持ちの面でも、お互いに価値を認め合っている。
だからこそ、ただ仲がいいだけでは言いにくいことにも踏み込めるし、厳しいフィードバックも、相手に何かを与える行為になっていくんです。
最初の問いへ戻る
ここまで来て、最初の問いに戻ります。
なぜ僕はフォロワーを増やすのか。
数字を増やしたいわけじゃなくて、自分を必要としてくれて、僕自身も興味を持てる人と出会いたいから。
その出会いの一部が、コンサルという仕事を通して、目的や課題を一緒に持つ関係になっていく。
そうやって相手を深く知っていくからこそ、フィードバックも「大丈夫」も、ようやく意味のある言葉になる。
フォロワーを増やす、という最初の行動が、こうして一本の線でつながっています。
さらに深層にある問いを、ここに残しておきます
ここまで書いてきて、実はまだ明確な言葉にできていない問いが残っています。
それは、「なぜ僕は、そこまでして深くて濃い人間関係を求めるのか」という問いです。
フォロワーを増やす理由も、コンサルという仕事をする理由も、たどっていくとここに行き着く気がしています。
でも正直、まだうまく言い切れません。雑には伝えられますが。
きれいな答えを、今ここで用意することもできると思います。でも、それは違う気がしていて。
この問いについて、もう少し自分の中で転がしてから、言葉にしてみました。「なぜ僕は、深くて濃い人間関係を求めるのか」という記事に書いています。























